はじめまして、弁護士の芦原修一です。弁護士になって12年目です(2022年2月現在)。

現在、このウェブサイト経由での法律相談、案件その他のご依頼は受け付けておりません。どうしても相談したいという法人の担当者の方は、info@ashihara-law.jp までご連絡ください(nと@は全角ですので半角に変えてください。)。ただし、現在所属しているアディーレ法律事務所と利益が相反する案件はお受けできません。
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弁護士 芦原修一
普段は眼鏡を掛けています。
コロナ対策でヒゲも剃りました。

略歴

2009年司法試験合格
司法修習開始
2010年司法修習修了
弁護士登録
小林咸一法律事務所入所
2011年弁護士法人アディーレ法律事務所入所
2014年独立しアクセス法律事務所開設
2019年弁護士法人あしや岡田法律事務所に参画
2021年弁護士法人アディーレ法律事務所再入所~現在に至る

自己紹介

小学校時代はスイミングスクールに通い今でも水泳が得意です。
中学校時代は野球部でしたがすぐに帰宅部になりました。
高校時代はラグビー部で大学時代は母校の中学校ラグビー部のコーチをしていました。
大学卒業後はフリーターでお金を貯めて南アフリカに渡り1年間ほど滞在しました。
今でもラグビーが好きで日本代表や母校の試合を見て楽しんでいます。

正社員になったのは遅く28歳のときでした。仕事で弁護士と接しているうちに「自分が弁護士の方が上手くできるのではないか」と思うようになり法科大学院に進学しました。
法科大学院では特に故渥美東洋先生(中央大学名誉教授)の教えにより成長しました。生前の渥美先生に司法試験合格の報告ができたことは良かったです。

弁護士になってから直ぐに刑事事件を担当しました。本来なら実刑判決を受けるところ被害者の方に精一杯謝罪をしてお許しいただき、執行猶予判決をもらいました。そのとき、知識とかテクニックとかは関係なく一生懸命やることが大切だなと思いました。 

労働事件について、労働者側に立って仕事をすることが多くなりました。相手の会社の社長が反社会的勢力のような怖い人であったときなど、内心はドキドキしつつ強気の言葉で応じていました。今では怒鳴られることにも慣れましたが当時はビックリしていました。

独立して個人で仕事をするようになってからは会社側にたって仕事をすることが多くなりました。立場が変わると見える景色も変わるものでいい加減な労働者が目立つようになります。これは会社側の立場に立つとそう思えてしまうものです。
弁護士が労働事件で関わるのはお金の部分が大きいですが会社の立場からすると経営の一環としての労働事件です。従業員を解雇するかどうかは単に人件費を減らす意味だけではありません。経営判断についても考えることで会社に寄り添えるようになりました。

こうして両方の立場に立ってきたいま、「どちらにも一応の理由がある」ということが分かります。そうすると、立場はともかく私を信頼してくれた方のために弁護士として活動することが大切だと思うようになりました。

所属弁護士会・登録番号

第一東京弁護士会・43217